MFA (多要素認証) とは、アプリやデータにアクセスする際、2つ以上の証拠 (ワンタイムパスワードや指紋など) を提示して本人確認を行うシステムのこと。
つまりクラッカーにあなたのIDとパスワードが漏えいしたとしても、2つ目の認証方法を知らなければログインできません。
注意: MFAを有効化する前に、その仕組みをよく理解しておいてください。指示に正しく従わず、認証デバイスやリカバリーコードにアクセスできなくなった場合、ログインできなくなる可能性があります。
認証アプリ (Authenticator) には Authy, 1Password, LastPass をおすすめします。Googleアカウントを使用した認証はおすすめしません。
セットアップの過程でリカバリーコードの保存が求められます。もし認証デバイスが使えない場合、このリカバリーコードがログインへの最終手段となるので、安全な場所に保存しておいてください。
1. お好みの認証アプリをダウンロード
2. Workflowyのメニューバーにあるオプションボタンをクリック
3. “Settings” をクリックして設定画面を開く
4. “MFA” をONに
5. メールが届くので、そこに記載されたコードを入力して “Confirm password” をクリック
6. “Setup MFA” をクリック
7. テキストボックスに表示されるリカバリーコードを、安全な場所に保存
8. “Next” をクリック
9. 認証アプリを起動
10. Workflowyに表示されるQRコードをアプリで読み取る
11. “Next” をクリック
12. 認証アプリに6桁のワンタイムパスワードが表示されるので、それをWorkflowy側に入力
13. “Close” をクリックして完了
1. 設定画面を開く
2. “MFA” をクリック
3. “Disable” をクリック
MFAのセットアップ後は、設定画面からリカバリーコードにアクセスできます。
1. 設定画面を開く
2. “Show recovery codes” をクリック
3. リカバリーコードをコピペや印刷、ダウンロードして保存
注意: この操作を実行すると、古いリカバリーコードは使用できなくなります。
1. 設定画面を開く
2. “Show recovery codes” をクリック
3. “Get new codes” をクリック
4. “OK” をクリック
5. 新しいリカバリーコードを保存