GTD
すべてを覚えて次の行動を決め続ける代わりに、行動へ精神的なエネルギーを使いましょう。
このガイドでは、David Allenが考案したタスク管理方法、GTD(Getting Things Done)をWorkflowyで使う方法を説明します。
GTDの原則
GTDは、すべてのタスクや情報を信頼できるシステムへ収集し、明確化、整理する方法です。記憶に頼らず、各プロジェクトを具体的な行動へ分解して、実行時の摩擦を減らすという2つの考えが中心です。

1. 収集する
新しいタスク、アイデア、情報はすべてInboxへ入れます。まだ整理せず、注意力を解放できるよう記録します。
2. 明確にする
毎日、3つの質問でInboxを処理します。
実行できるか?

できない場合、あとで役立つ可能性があるものはReference、プロジェクトになる可能性があるものはSomedayへ置き、不要なものは削除します。
1段階で完了できるか?

複数の段階が必要ならProjectを作り、最初の具体的な行動を決めてNext、Calendar、Delegatedのいずれかへ置きます。
2分以内に完了できるか?

できるなら今すぐ行います。できなければ、Next、Calendar、Delegatedのいずれかへ追加します。
3. 整理する
Nextの行動を仕事、家、人、場所、道具などのコンテキストでまとめるか、タグを付けます。Calendarの項目には日付を追加し、委任したタスクには担当者を記します。
4. 見直す
少なくとも週に一度、次のことを行います。
- Inboxを空にします。
- Calendarの過去と今後の日付を確認します。
- Nextリストを整理します。
- 委任したタスクを確認します。
- すべての活動中プロジェクトに次の行動があるか確認します。
- Somedayリストを再評価します。
5. 実行する
今日の日付がある活動から始め、適切なコンテキストで絞り込んだNextリストから作業します。新しい項目は引き続き収集し、あとで明確にします。
WorkflowyにGTDを設定する
Inbox、Projects、Next、Calendar、Delegated、Someday、Referenceセクションを含む最上位項目を作ります。

Inboxへいくつか項目を追加し、3つの質問を適用します。

実行できない情報はReferenceへ置けます。

複数の段階が必要な項目はプロジェクトになります。

時間のかかる行動はNextへ置き、日付次第のタスクは予定を設定し、2分以内に終わるものはすぐに処理します。


プロジェクトをコンテキストごとにまとめ、最初の行動を決めます。

行動をプロジェクトから切り離さずNextへ表示するには、メニューで**Mirror (Live copy)**を選択します。ひし形で表示されるコピーは同期され続けます。

次の行動をタグで整理するか…

コンテキストごとに視覚的にまとめられます。

委任したタスクを追跡する
まずNextに、タスクを委任するための行動を作ります。

引き渡したあと、#waitingタグを付けるかWaitingへ置きます。いつ確認するか分かるよう、日付と担当者名を追加します。

実用的な詳細
項目を完了する
完了した項目に取り消し線を付ける、タグを付ける、アーカイブへ移すことができます。システムが最も読みやすくなる方法を選びます。
カレンダーを使う
日付ごとに行を作る必要はありません。必要な行動だけに日付を追加し、Calendarでtoday - 14 days検索をお気に入りに追加すれば、今後2週間を常に確認できます。
まとめ
GTDの価値は5つの習慣から生まれます。
- すべてを収集する。
- 各項目を明確にする。
- 行動を適切な場所へ整理する。
- 毎週システムを見直す。
- 毎日、信頼できるシステムをもとに行動する。
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